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2008年5月

単なるグチと、弱音でゴメン!

時々、すっごく淋しくて心が折れそうになる

もう嫌われたんだな、とか、やっぱり役者には向いてないんだな、とか。

嫌われたのかどうかなんてホンマのところは分からないけど、その可能性が高いのは事実

でも、嫌わせるようなことをしてしまったのが悪いとも思う、けどさ

けどさ。それが最良の答えだと信じていたから、後悔はないさ。

ないし、それならいいよ、とも思うけど、、

やっぱり悲しい。私が嫌いになったわけじゃないからさ。

アイツに嫌われるのはまだ分かるんだ。

それでいいと思ってもいた。

でも、あの子には嫌われたくなかったな。

ま、もう遅いんだけどさ。

役者に向いてないかどうかなんてことも、そんなもんとっくに分かっていることだろう。

でもそれならなぜ、目指すのか。

初心を忘れているよな。

それに、諦めるほど、悔しくなるほど頑張ってもいない。

頑張り方が分からない、なんて甘えた言い訳すんなよな。

やれる限りのことをやってみようや。

何にもやっていないのに、認めてもらえるほど甘い世界じゃないんだよ。

そんな世界なら、今一緒にいる人たちも誰も苦労なんかしてこないんだから。

踏み出せ。いちいち落ち込んでんじゃねぇ。

、、でも、少し、へこんだ一日。

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イマ

好きなことをすんのに、何か理由がいんのか。

幸せとか、希望とか、そんな言葉は綺麗でよく分からないけれど

言葉よりは感じているこの気持ちが、いい。

よく分からないけど、人生なんてそれでいいんじゃないか。とさえ思う。

そんなことを思う今。

間違ってるとか、正しいとかどうでもいいな。

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グチ

なんか、イライラしてる。

それが上手く対処できないのが子供なんだよなぁ。

色んなことに腹が立つし、自分にも腹が立つ。

でもはけ口がない。

なかなか友達と会う時間もなくて、心休まる時間が作れなくて。

でも自分に甘くなったりして。

だから、余計イライラするんだね。

あーあ。旅にでたいなぁ(笑)

でも分かってるはずなんだ、本当は。

目の前のことを真剣にするしかなくて。

それをしていないってことなのかもしれないし、やり方が悪いのだろうとも思うし。

難しいのか、難しくしてるのか。

後者なんだと思うけど、決して簡単でもない。

芯をすえたら、いいのだけど。

「人生の意義」なんて、必要なのかどうなのかはわからないけれど、

今の自分には自分のことで精一杯で、視野がとても狭いのは分かる。

色んなものを見て、触れて、自分がやりたいと思うことを感じていきたい。

世界には、凄いものが沢山ある。

そういったものに触れることは自分の行動次第でいくらでも可能なんだろうけど

それを実行できる環境を作るには、いかようにもやり方があるはずで。

日々の小さなことに囚われている自分が情けないね。

…感じるままに行動できたらいいのだけど、出来ないのは

器の小ささと勝手さと、、くだらない思い込みと、嫉妬と、自信のなさと

そういったもの全部、なのかな。

それって、いらないんだよな。

そんなこと気にするくらいなら芝居なんかやるなって話なのに

振り回される。

答えは簡単なのにね。

やるか、やらないか。

何が、したいのか、、それに対する自分の答え。

甘えるなって話なんだよな。結局。

そう思うのに、なかなか落とせない。

くっっだらないよなぁ。

とか悩む時間がある今が、余裕があるってことなんだろうね(苦笑)

ぐだぐだでゴメン。

吐き出さないとやってらんないの。

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めっちゃ眠い!(笑)

何だかとっても大変です(笑)
でもこんなの、序の口でこれからが大忙しなんだな~。
煮詰まったり、楽しくなったり、パンクしそうになったり(笑)
慌てるのを通り越して、笑えてきてしまう。
やりたい事がこんなに沢山あって。会いたいひとが沢山いて。
大変なのもきっと嬉しいことなのに、眠くて、泣きそう(笑)
まぁまぁ、こんなもんか。
それならやるしかないよな。とかとか色々。
なんだかんだ、楽しいんだな、きっと~。

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六話**

いつから雨が降っているのだろう。

そんな疑問が浮かぶが、そんなことはどうでもいいと、すぐに消し去る。

土砂降りの雨の中、傘もささずになぜ走っているのだろう?

俺は、どこを目指して、走っているのだろう…

心のどこかで、そんな疑問を浮かべながらエディは走それでも走った。

大粒の雨の降り注ぐこの町を、あの湖に向かって走っていた。

家にはいられず、ただ訳の分からない思いに駆り立てられて、湖を目指した。

本当は、分かっていた。

こうしていても、何にもならない。

真実なんて、分かるものか。

この町で何年、母親の居場所を探してきた?

ようやく掴んだと思った欠片は、俺の命と引き換えに囚われている母親を

逃がしてくれるという。

その真実を、どこにどのように探ったらいいのか、困り果てていた。

あの女が帰ってから、町中の人に聞きまわった。

読める限りの本をあさり、過去数年の新聞を探し当て、それでも

一向に求めているものにはたどり着けずに途方にくれていた。

あの日から、三日がたっていた。

真実を知りたいなら、あの女に連絡すればいいだろう。

嘘かもしれない。騙して、脅して、遊ばれているのかもしれない。

何が目的か、、俺の命か?

本当かもしれない。

何か、胸の奥で「行くな。行けば、死ぬぞ」という声が聞こえる気がする。

あれだけ探していた母親の唯一の手がかりだ。

連絡してみればいいじゃないか、臆病者ともう一人の自分が笑う。

父親を酒瓶でやり返して、足をつぶしておきながら、自分の命は大事なのか。

大事だ。何が悪い。

やり場のない思いに駆られ、この雨のなか湖だけをひたすら目指した。

はぁ、はぁ…。

ここは、何処だ?

気がつけば、湖の姿は見当たらず、深い山の中に来ていた。

周りは鬱蒼と生い茂った草草に囲まれた木の連なるなか、日が沈んでいるおかげで辺りの様子は暗くてよく見えない。

小雨に変わり、黒々とした夜空の合間からはあの赤い月が見える。

満月だ。

びしょびしょになった髪から、雨のしずくがたれ落ちる。

大量の水を吸った白いシャツをしぼりながら、一本の木の根元にある大きな岩に腰掛ける。

はぁ、はぁ、はぁ…。

どうしようもないな。

なんてざまだ。俺は、ただ逃げてきたのか。

何が怖いのか。

訳も分からない思いをたずさえ、もう一度腰をあげようとするが上がらない。

エディは、相当に疲れていた。

とても、静かだった。

自分の息の音しか聞こえない。風もない。

おそらく、湖からはさほど離れていなのだろう。

全く根拠も無いのに、確信していた。

”湖に行け”

そんな声がする。だが、腰が上がらない。

疲れで、寝てしまいそうだった。

その時。

目前に、小さな光が見える。

青い、光だ。

手を伸ばすと、光に触れる。

柔らかい、暖かい光だった。

熱をもっている。気のせいではないようだった。

とたんに、力が宿った気がした。

腰が持ち上がり、気がつくと、左側前方を目指して歩いていた。

数十分歩くと、木々を隔てて湖が見えた。

はぁ、、

そこで、意識が遠くなる。

遠ざかる記憶のなかで、母親の声が聞こえた気がした。

「見つけた。」

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五話**

赤いコートを着た裸足の美女は、

「母親の居所を知りたいなら、あなたの大切にしているものをこの場所に持ってきて。」

と、取り出した一枚の地図に記されている場所に、赤いペンで丸く囲む。

「大切にしているもの?」

「そう。分かっているでしょう?」

…なんだ、それは。

唯一の母親の写真なら、大切にしているが。それ以外にこの地に持ち合わせてきたものなど、ない。

写真が必要なのか?

「…俺のお袋は、そこにいるのか?」

「それは、教えられない。あなたの母親は訳あって捕えられているの。

勘違いしないでほしいのが、私が直接関わっているわけではないの。

だから、深くは知らない。けれど、あなたの母親を救うのにはそれが必要なのよ。」

「捕えられている?!なぜ、誰が…」

「心当たりはあるでしょう?」

遠い、記憶を探る。

脳裏に、えぐられた傷の痛みが走る。

…思い出すのは、酒瓶を片手に酔っ払った親父だ。

あの日、俺は尊敬していた親父を殴ったんだ。

保身のために、お袋を売り飛ばしたといったあの、親父を。

売り飛ばした先は、大富豪だったという。

捕えられているなんて、聞いてない。

だとしたら、その大富豪に捕えられているというのか?

「さっぱり分からない。俺は、何も知らない。あんたが知っていることを全部教えてくれないか。」

「いったでしょう。わたしは、深くは知らない。あなたの母親が何かの理由で捕えられている。そして、それを救うにはあなたの大切なものが、いる。」

「俺の大切なものって何だ。母親の写真しかないぞ。」

「違うわ。もっと、大切なものよ。かけがえのないものよ。」

…何だ?

「よく考えて。答えがでないなら、行かなくてもいい。

考えたら、分かるわよ。」

「いえよ!」

ガシャン。

机のうえの、コーヒーカップが床に落ちて、割れる。

「…ふん。バカね。それが教えてくださいって態度なの?」

「…。」

「いいわ。あなたの命よ。」

は?

「あなたの命と、母親の命を交換するの。

あいつらは、あなたの命が欲しいの。」

何で、俺の命とお袋が交換なんだ?

大体、俺が死んでおふくろが救われるって保障があるのか?

その場で俺が殺されて、お袋は無事に生還できるなんて誰が見守るんだ?

「意味が、わかんねぇ。」

「最初、あいつらの欲しいものはあなたの母親のなかにあるものだと思っていた。

母親の中には、無かった。あなたの母親は、ただ一人の息子に、それが宿っているといった。」

「何が宿っているって?あいつらって誰だよ。」

「聞くだけじゃなくて、自分で調べてみなさい。私が与えられる情報は、すべて与えたわ。」

…意味が、わかんねぇ。どこまでが、本当なのか?すべてが、嘘なのか?

「その気になったら、また連絡ちょうだい。私は、ここにいる。」

そういって、女は名刺を取り出して、エディに渡す。

「そうそう、早く連絡くれないと、、

あなたの母親、長くはもたないわよ。」

「は?」

「じゃぁね。」

「待てよ!お袋は、病気なのか?それとも、いたぶられて、、」

「実験のオモチャにされているからねぇ。お返事、待っているわよ。」

そういうと、ドアをカタンを閉めて出ていった。

「待てよ!!」

外に出るが、もう姿が見えない。

…どういうことなんだ?

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